米中間の貿易戦争や、シリア攻撃への懸念。
トランプ大統領を起点に相場が乱高下しています。

2017年の適温相場と比べて、乱高下する2018年相場。
買って放置だけではうまくいかない状況ではないでしょうか？

仕事も子育て（3歳,0歳）も忙しくてトレードに時間が避けない今日この頃ですが、最近の相場には「少額でトライオートETFをやるのが面白いのかな？」と思いました。

トライオートETFの強み「乱高下で収益化できる」「（忙しいときも関係なく）自動売買」は、今の私のように忙しいサラリーマンの方にも適してそうです。
自動売買とはいえ戦略を練る必要があるので、参考までに取引開始までの戦略とその後の成績をまとめてみました。

乱高下のナスダック指数

2018/04/11時点のナスダック指数チャートを見ていきます。

2018年1月まではほぼ一本調子。最近は26週移動平均線を挟み乱高下、攻防が続きます。

このまま移動平均線が抵抗となり落ちるのか？

不安を感じるチャートですよね。全力買いホールドはしたくない相場です。

ちなみに、日経平均は更に悩ましいと思っています。米国のドル安株高の流れを受けたときに、ドル安円高で冴えない展開となることもあれば、米国市場の株高に乗るときもあります。
マネックス証券が日経平均3万円宣言を出したときと比べると、原油や金利も上がっているし、そういう状況ではないだろうなと。

そういえば、広瀬氏も1/11のWebセミナーで、ボラティリティの高い相場となるだろうから、トライオートETFのようなスイングトレードは有効と言ってましたね。

トライオートETFで取引開始するポイント

当サイトでは何度も「自動売買＝何も考えなくても良い」は誤解と書いてきている通り、どんな投資においても戦略が大事。（もちろん、自動売買で考えるポイントは少ないですが）

今回、私が考えた戦略を書いておきます。

下がって落ち着いたタイミングから始める

どんな優良銘柄であっても始めるタイミングが大事。
上昇が続くハイテク銘柄（Apple、Microsoft、google、Amazonなど）から成るナスダック指数とはいえ、買いタイミングを誤ると大きな損失になります。

トライオートETF公式のナスダック100トリプルの損益状況を見ると、2018/03から含み損が膨らんでいます。（赤い部分が含み損）
6口買っていたら20万円以上の含み損。

「この状況で買い注文って大丈夫？」と言われそうですが、ドル金利がやや落ち着いてきてますから、保ち合いになるのでは？と感じます。

また、2017年7月にもナスダック急落がありましたが、あのタイミングも結局は買いで大きな利益になってましたからね。
それに、「トランプ大統領も結局は株高にしたいはず」私の投資戦略の根底です。

いざというときの追加発注を視野に

2017年に比べてボラティリティが高いこと、今回は打診買いなので、トライオートETFの推奨証拠金よりも余裕をもたせます。

投資資金30万円。
推奨証拠金から考えると、ナスダック100トリプルの5口、6口にあたりますが、その3分の1にあたる2口にします。

2口でもこの反発取れるだけで利益10万円ですよ。
やはり、ボラティリティが高いですね。

もし、大きく下がったとしても耐えられる資金がありますし、もう2口を下で追加発注することも考えています。
いきなり全力で勝負しないことが大事。

ナスダック100トリプル追尾型 発注完了

トライオートETFは自動売買セレクト機能で簡単に注文できるので、発注自体は5分程度で済みました。
事前準備（取引開始日、資金、取引単位）の方に時間がかかりましたね。

ナスダックのチャートを見るとこの通り。
下降・上昇に対応できるよう指値注文が並んでいます。

その後の成績を公開！　利益かそれとも損失か？

注文したのは、4/11 夜10時。
その後毎晩チェックする程度でしたが、果たしてどうなったのか…

その後の、売買成績（4/11～4/13）を見ていきます。
>> トライオートETF運用成績公開（4/11～4/13）