先月の記事でご紹介したように、自分の裁量を入れたせいで5万円の利益取り逃しです。
>> 手動決済で利益を取り逃す

もしや、トライオートETFは裁量を入れるよりも
「低レバレッジで放置するのが賢いんじゃないか？」と気づき始めました（笑）

そこで、6月半ばからは毎日チェックのみで、放置していたトライオートETF。
今月の成績を確認してみましょう。

マイナスが続くトライオートETFだが、原因は…

資金50万円スタートですから、相変わらずマイナス。

実はこれ、ナスダック、トライオートETFが悪いわけではないんです。

ナスダックは史上最高値を更新していますし。

実は、6月末に、私が早まって「手動決済してしまった」ことが原因です。

【手動決済の損失】

利益5万を取り逃し、手動決済による2万円の損失。

地道に頑張る、トライオートETF
足を引っ張る、私の裁量トレード

分かりやすい構図ですね（笑）

裁量トレードと自動売買を組み合わせる難しさ

今回、トライオートETFを実践したことで
「裁量トレードと自動売買の組み合わせ戦略が難しいこと」が分かりました。

私の裁量トレードのスタイルは、デイトレ、スイングトレード。
細かい値動きを扱う取引が中心です。

対して、トライオートETFは、安値で少しずつ買増す、中・長期戦略。

自分の手法と異なる
トライオートETFをどこまで信用できるか。

中途半端な裁量は、利益取り逃しになるし、すべて裁量では、トライオートETFの意味なしです。

リアルトレードグランプリ参加者の平均成績

インヴァスト証券主催のリアルトレードグランプリには、参加者の平均成績が載っています。
これを見ると一時期損失が出ていましたが、今では4万円以上の利益。

中途半端な裁量よりも
トライオートETF任せの方が良い成績ですね。

さいごに　ナスダックは上昇トレンドが続く？

自動売買との付き合い方が分かってきたので、徐々に成績が上向くことに期待ですね。

時間かけて裁量を入れるよりも、低レバレッジ放置。
私はこれで行きます。

ちなみに、ナスダックが下降トレンドか？と判断した局面も、改めて見返すと移動平均線で反発しています。
ナスダックは史上最高値更新ですし、引き続き上昇トレンドに期待したいですね。