日産化学工業:1勝で+29600円です。
他の銘柄との損益を合わせると今日は+46200円(+29600、+10000、+6600)です。
日産化学工業は、機能性材料、農薬・医薬、化学品を軸とした企業ですね。
銘柄コードでは化学の分類です。
野村證券のレーティング引き下げを受けて午前中空売りをしてみました。
それなりの利益となりましたが、少し利食いが早かったのが失敗です。
日産化学工業を選んだ理由
野村證券のレーティング引き下げ
最近は、トレーダーズプレミアムで毎朝公開されるレーティング情報をチェックしています。
注意深く見てるとかなり勝率が高い情報が潜んでいます。
本日、野村證券が「Buy」から「Neutral」に評価を引き下げ、目標株価も2780円と発表しています。
日足チャートも弱い形
もちろん、レーティングだけで決めることはできません。
日足チャートを見ると、2800円を割れた後の株価の反発が弱いことが分かります。
下を目指す形だと分かりますね。
戦略
8:58の寄り付き前の板を見ると2750円台で寄り付きそうでした。
2740円台で買えればまぁ良しとして2744円で指すことにしました。
<エントリーポイント>
2744円 × 400株
損切りラインは2800円です。
あとは板の強さを見つつ早めに損切りします。
寄付きは2734円 運が良かった
実は今回のトレードは非常に運が良いトレードでした。
2750円近くで寄り付くと思いきや、2734円が寄り付き。
1本目のローソク足の高値が2744円。
本当にマグレの約定です。
2本目のローソク足は2700円を挟んで揉み合い。
このローソク足を見て「2700円で反発するから決済」と考える癖があると、大きい利益を取り逃すことになります。
逆指値を2740円に設定。最悪でも損失が出ないようにして更に待ちます。
やっぱり、2700円を割れました。
この展開になると底なしです。もし、2700円に戻るならそこで決済です。
良い感じに落ちていきます。
2650円の反発を見て2670円で決済しました。
その後 まだまだ弱かった
しかし、決済したのが早すぎたと反省です。その後2650円を割れてました。
待ってればもう少し利益が取れたのですが、利益確定の誘惑に負けました。
例えばこのタイミングで利益確定したいですね。
結果
1回目のトレード:2744 → 2670円 (+29600円)
合計:+29600円
4万近く勝てたのに取り逃しました。
利益の取り逃しを続けると、年間通して見たときに赤字になる恐れがあるから要注意ですね。
「トレーダーズ・プレミアム」は、プロディーラーへの情報配信も行う(株)DZHフィナンシャルリサーチの株式情報サービスです。
毎朝寄り付き前に「レーティング情報、買い推奨・空売り推奨銘柄」が配信
推奨銘柄は、利益確定と損切り価格まで提示
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私は「レーティング情報、買い推奨・空売り推奨銘柄」から厳選して売買しています。
以上
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