噂で買って事実で売れ

格言の意味

事実か分からない噂のうちに仕込み、事実と判明したタイミングで株を売るべきということです。

噂の段階では、投資家は疑心暗鬼となり、事実か分からず買うのをためらいます。
このタイミングでは、まだ株価は上がりきっていませんから買い時です。

事実に向けて期待が膨らみ株価は上がります。

事実が発表されると、「そんなにすごいニュースなら買いだ」と投資家が一斉に買います。

しかし、その後に誰が買うというのでしょう?

もう、そのニュースで買いたい人は買い終わりましたから
あとは下がるだけです。

私の失敗談 ラクオリア製薬の特許

2015年に売買した中で、最も利益を取り逃したのがラクオリア製薬です。

ラクオリア製薬が発表した特許IRがすごい情報だと2連続ストップ高になりました。
しかし、その特許IRの実態が分かると株価は元通り。

含み益200万もあったのですが、取り逃してしまいました。

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