これから私が実際に行っている投資手法を公開していきます。ですが、いくつか注意点があります。
真似すれば確実に勝てるわけではない
いきなり逃げてるように聞こえるかもしれませんが、これは事実です。
私の投資手法を、師匠に真似してもらったことがありますが、私は3勝1敗で+3万円。対して、師匠は4連敗。
同じ銘柄を売買したにも関わらず結果は大きく違いました。
投資手法というものは、言語化できる部分としにくい部分があります。
その点をご理解のうえ、お読みください。
例えば、私の投資手法の1つに次のような手法があります。
■銘柄の選び方
- 日経平均との連動性がほとんどない
- 人気が無い(1単元100株銘柄なら出来高は5万株以下)
- 横ばいでトレンドが無い
- 業績が普通~良い
- 株価の値動きが大きくない(1日約3%以内)
■売買タイミング
- 過去のチャートから導いた底値付近で買う
- 数日以内に3%程度上昇したら売る
- 終値で底値を割りそうであれば損切り
- 過去のチャートから導いた高値付近で空売りする
- 数日以内に3%程度下落したら買い戻す
- 終値で高値を超えそうであれば損切り
この手法で私は勝てています。しかし、見て分かるとおり曖昧な部分が多いですよね。
正直、人に説明できない「なんとなく」の部分があります。
これから説明する投資手法はできる限り、分かるように説明をしますが投資手法は、”その人の感性”が勝敗に大きく左右することを知っておいてください。
「自分に合うか否か試す」、「自分オリジナルの投資手法に出会うためのネタ」として考えておくのが良いです。
時代・環境によって使える投資手法は変わる
例えば、PERが低い銘柄に投資する手法というのは、日経平均が弱いときには使えません。日経平均が上がり、人気株の株価が上がった後に、出遅れ銘柄として上昇するケースが大半です。ですから、日経平均が弱いときに仕込むのは機会損失になります。日経平均が上がり始めた時に仕込み始めるのが良いです。
将来に渡って使える投資手法であっても、環境によっては使えない場合があります。
銘柄名は伏せています
私の投資手法の中には、1日3万株も売買されないようなマイナー銘柄を扱うものがあります。不人気なマイナー銘柄だからこそ勝てる投資手法があります。人気が出てしまうと銘柄の動きが変わってしまうため、投資手法が使いづらくなる可能性があります。
従って、具体的な銘柄名は伏せています。
どうしても知りたい方は個別にご連絡ください。
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