昨日、こんな記事(メンタルが弱い!マイナス7万の損失)を書きましたが、、、
これで悲劇は終わりではありませんでした。
昨日、一昨日と売買していたアンジェス MGが今日はストップ高です。
気付いたときにはストップ高で買えない状況でした。
利益の取り逃しです。
踏んだり蹴ったりとはこのことですね。。
注目していた銘柄が、いつの間にかストップ高で買えないことは多々ありますが、まさか今日起きるとは。
株式投資の経験がある方なら、注目する銘柄がストップ高で買えずに利益を取り逃した経験はあるのではないでしょうか。
今回は、自分の実体験とストップ高で買えない状況になったときの考え方について書いていきます。
自分がチェックしている銘柄ストップ高になる
昨日、一昨日と売買をしていたアンジェスMGの日足チャート(昨日時点)です。
なんと今日はこの通り、+100円のストップ高になりました。
もし、2000株を保有していれば一日でプラス20万円稼げたことになります。
ストップ高を逃すと悔しい?
自分が昨日まで売買していた銘柄が、今日はストップ高で買えない。
気付いたときには手遅れ。
悔しいと思う方も多いのではないでしょうか?
でも、私は慣れっこなんです。
悔しい気持ちはありますが、こんなものと割り切ってます。
ストップ高の銘柄を逃すことは多い
実は、私はストップ高の銘柄を何度も逃しています。
すぐに思いつくものでも、ダブルスコープ、ラオックス、バイオ銘柄いくつか。
特に印象深いのはピーエイです。
ピーエイは、2日連続ストップ高が起きる前日に15万円の利益に喜んで利益確定しました。
あと、2日保有していれば150万円以上の利益でした。
この話をすると、センスが無い投資家だと暴露してしまってるかもしれませんね。
確かに私はセンスが無いです(笑)
でも、師匠もストップ高で買えないことがあると話してましたから、(回数や頻度は違いますが)誰でもあることだと思います。
ストップ高となった銘柄は翌日に買うべきか
買いが強いからストップ高になったわけです。
翌日の寄付きに成行買いをすればまだ間に合うのではと考える方も居るでしょう。
それで利益が出せるのなら、後追い買いしたくなりますね。
私も気になって調べましたが、後追い買いは期待値が低い手法のようです。
損益曲線が綺麗な右肩下がりですね。
ストップ高の銘柄を逃したときの心の対処
ストップ高になった銘柄の後追い買いは危険と分かっても、なかなか気持ちは割り切れないものです。
そこで、意外と重要なのが「ストップ高の銘柄を逃したときの心の対処」です。
メンタルが弱い私はピーエイの利益取り逃しを1ヶ月以上も引きずり、その後連敗しました。。
今では次のように対処しています。
自分の手法では取れなかったと諦める
今回のアンジェスMGもそうですが、
自分の手法ではストップ高に絶対に乗れないケースがあります。
私はアンジェスMGをデイトレ銘柄として考えて売買してましたから、持ち越しは有り得ません。
だから、翌日寄り付きからの暴騰~ストップ高は、絶対に乗ることができませんでした。
ギャンブルの結果に過ぎないと考える
私はこのパターンの経験は少ないのですが、ギャンブルのように乱高下する銘柄があります。
明日はストップ高 or ストップ安のような銘柄です。
これはストップ高に乗れなくても仕方がありません。
大口や仕手の思惑でストップ高になっただけです。
自分がそのチャンスを掴む機会があったか振り返る
ストップ高になった根拠を確認してみましょう。
その根拠は自分が知ることができたのでしょうか?
いつもの売買ルールに従えば乗れたストップ高でしょうか?
根拠があるストップ高なら次回以降に繋げるようにしましょう。
大切なのは後に引きずらないこと
一番大切なこと。
それは後に引きずらないことです。
逃した銘柄に固執したり、利益を取り逃したと焦って勝負すれば損することは明らかです。
だんだん、投資が上手くなれば、そのうちストップ高に乗れる機会も増えるはずです。
自分への言い聞かせを含めた記事ですね(笑)
投資センスが良くなりたい、こーあいでした。
以上
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