みずほフィナンシャルグループを購入して、長く保有し続けることになりましたが、結論から言うと失敗でした。
毎日ずるずる下がることによる精神的なストレス
資金が拘束されたことによる投資機会の損失
塩漬け期間は他の銘柄を売買する回数も減りますから、投資経験は身に付きません。
以下は、塩漬け銘柄を保有した1年半何をしたかをまとめて書いていきます。
忘れたフリをする
毎日株価チェックをしていましたが
ずるずる下がってくると、株価チェックも苦痛になります。
「もう考えたくない、いつか上がるだろう」と
株価チェックを辞めて放置することが多くなりました。
買い増しをする
しかし、損失の痛みに慣れてきた頃に買い増しをします。
Yahoo掲示板の書き込み「決算への期待」や「大きく下がった後だから上がる」を見る度に更に欲しくなります。
ナンピンすることで「元の株価に戻らなくても少し上がるだけで損失が取り戻せる」という思考が働きます。
上がることしか信じていませんでしたから
下がる度に証券口座に入金して買い増しをしました。
トータルで5000株保有です。
耐えられなくなる
2010年6月。
みずほフィナンシャルグループの株は更に下がります。
150円を割ってからは恐怖心が芽生えるようになります。
このまま100円になってしまうのではないか… その不安からとうとう損切りをします。
損失は-60万です。
そして、リベンジトレードへ
数日間は損失のショックからたち直れず、証券口座も見られません。
しかし、1週間もするとこの損失を取り返したいと思うようになり、また投資に挑戦するのでした。
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