私が株式投資家としてデビューした頃の話です。当時は損することなど1度も考えていませんでしたから、「考えが浅い」の一言ですね。
今は稼ぐようになりましたが、当時は「考えが浅い素人」でした。
今考えると投資家デビューの理由も驚きです。。
株式投資を始めるきっかけ・目的
2008年7月に経済動向などまったく気にせず、「友人が投資信託をやってる」と聞いて興味だけで株式投資を始めることにしました。
投資信託ではなく株を選んだ理由は、投資信託はつまらないから。
株だと自分で銘柄を選べるからより利益が追求できると考えました。
当時、どうしても欲しい「15万円のスピーカー」がありました。
それを株の利益で買えたら、友人との話のネタになるし自慢になると考えていました。
株式投資を始めたときの心境
当時は自分が負けることなんて、1度も考えませんでした。
・株式投資は勝率5割だから勝てるだろう
・株価が下がっても、上がるまで待ってれば勝てるに違いない
・放置していれば絶対に勝てるだろう
投資スタンスと投資資金
投資資金はとりあえず10万円で始めました。
自分が知ってる企業か、知らなくてもイメージや名前で面白そうであれば買うスタンスです。
(酷すぎる話ですが、このスタンスで2年近く株式投資を続けました。)
関東つくば銀行 : 地方銀行だから手堅そう
スカイマーク : 夢のありそうな航空会社
オンキヨー : 個人的に好きなメーカー
これで計9.5万を投資しました。
振り返ると、驚きの投資手法をしていたなーと思いました(笑)
今では、地方銀行にはほとんど手を出さないのですが、何も知らなかったからこそ買えた銘柄ばかりですね。
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