投資教材は本当に使えるのか

投資手法を学ぶにあたり、私がオススメしたいのは、投資教材です。

一般の書籍に比べると、投資教材は値段が張ります。
従って、高額なだけで怪しいのでは?と思う方も居るでしょう。

私が今まで投資教材を買った経験から結論を述べると

良い教材はあります。
ですが、値段に見合わない教材もあります。

今回は投資教材について書いていきたいと思います。

投資教材を買って良かったこと

私が今まで買った中で、良いと感じた投資教材はいくつもあります。
良い投資教材には、非常に内容の濃いノウハウが書かれていました。

ネットの断片的な情報や、書店に並ぶ「毎日が給料日」「5分で楽々稼げる」と
謳う書籍とは大きく異なります。

体系立てられており、かつ、密度の濃いノウハウです。

  • 銘柄の選択
  • 買い・売りタイミング
  • 利益確定ライン
  • 損切りライン

また、投資手法を知っても、自分のものにできなければ意味はありませんが

投資教材に書かれている投資手法は、
裁量がほとんど入らないよう細かく設計されており、
誰がやっても大きく外れることがないよう工夫が見られました。

すぐに、自分の得意パターンの1つに加えることができました。
更に、原理や仕組みが書かれているので、自分で投資手法を応用することもできました。

投資教材で失敗したこと

しかし、実際は失敗した経験も何度かあります。

本屋で売ってる一般書籍と同じ内容で値段に見合わない教材や、
そもそも、具体性に欠ける教材です。

思わず、以前、本屋に売っていた速読書籍を思い出しました。

その本は、具体的な手法や結論がなかなか書かれていませんでした。

本の8割が「著者の経歴、手法発見まで、手法の素晴らしさ、発見後の生活」
残りの2割にありきたりな手法が書いてあるだけ。
(もちろん、速読も優れた本はいくつもあります。)

これは私が出会った最悪の書籍です。

同じように、内容が薄く、値段に見合った価値がない教材はあります。
当然、買う価値はありません。

投資教材には気をつけたい

株で負けてばかりで苦しいからと、甘い言葉が書かれている投資教材を
買うのは失敗します。絶対に辞めるべきです。

しかし、良い教材であれば、自分の成長を早めることにつながりますから
その点において、良い教材は読む価値があるでしょう。

何もない手探りの状態で勉強するよりは効率的です。

さいごに

私が初めて投資教材を買ったのは、大損したときでした。

自分の意志の弱さが原因で10万円近くを飛ばしたときに
今後も同じ失敗をするぐらいなら教材を買う方がマシと考えました。

今でも、自分の意志の弱さが原因の負けなら、実戦禁止期間で自習となります(笑)

私が買って良かった教材を載せていきますので、興味があれば読んでみてください。

>> 私が購入した投資教材とレビュー記事

以上


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