FXスワップ金利 サヤ取り戦略

【FX】メキシコペソ長期投資で年利42%と高金利通貨への投資は魅力的ですが、その国の経済事情、外交、周辺諸国の地政学リスク等のファンダメンタル分析が不可欠です。

そこで、円安・円高のレート変動が気になる方にお勧めなのが、FX業者間のスワップ金利差を生かしたさや取り戦略です。
ローリスクなので高金利通貨投資が気になる初心者にお勧めです。

スワップ金利差を生かしたさや取りとは?

スワップ金利はFX会社によってマチマチです。
例えば、東京金融取引所が運営するくりっく365(取引所FX)の、ランド円のスワップ金利を見ていきます。


※10万通貨あたり

次にDMM FXのランド円のスワップ金利はこちら。


※1万通貨あたり

スワップカレンダーの表記が違うので分かりにくいですが、10万通貨あたり1日辺り付与されるスワップポイントに50円の差があります。

ですから例えば

岡三オンライン証券 くりっく365で10万通貨 買い。

DMM FXで10万通貨 売り。

これだけで、毎日50円、1ヶ月で1500円、1年で1.8万円貰えます。

もちろん同数を買い、売りしているので、為替レート変動による損失は心配する必要はありません。
これがFX業者間のスワップ金利差を生かしたさや取り戦略です。

利益率

年間の利回りは約6%ぐらいです。(レバレッジ:約6倍)

レバレッジ倍率次第で更に高い利回りを追求できますが、為替変動があったときに資金が少なくなったFX口座に、もう一方の資金が増えたFX講座から資金を移動する必要があります。

レバレッジ倍率が高くなる程、資金不足に陥りやすくなるので資金移動が手間になります。

メリット

  • 為替レートを読む必要がない
  • 誰がやっても似た損益となる、再現性が高い
  • 一度仕掛ければ、監視と資金移動のみ

要するに、やる気さえあれば誰でもできる簡単な手法ということですね。

リスクやデメリット

「リスクが低い分、利回りも低い」のがデメリットです。
利回りを上げようとレバレッジを引き上げると、想定外の為替変動でロスカットとなるリスクもあります。

なお、レバレッジ6倍なら、ランド円の1円以上の値動きに耐えられます。

さや取りにおすすめのFX会社

岡三オンライン証券(くりっく365)

岡三オンライン証券

くりっく365は、東京金融取引所が運営する取引所FX。

くりっく365は、高金利通貨のスワップ金利が高く、
また、買いと売りのスワップ金利が一本値(同じ)なのが魅力。

くりっく365を取り扱う証券会社ならどこでも同じスワップ金利となりますが、岡三オンライン証券には入金だけで条件達成できるキャンペーンがあります。

DMM FX

DMM FX

DMM FXは、国内FX口座数 第1位のFX会社です。
ランド円のスワップ金利が低いので、売りに適しています。

最大75000円貰えるキャンペーン

今回ご紹介した、岡三オンライン証券とDMM FXそれぞれで口座開設キャンペーンを実施しています。
合わせて75000円です。

DMM FXはキャンペーン条件のハードルが高いものの、岡三オンライン証券は取引なしの入金だけのキャンペーンがあります。

詳しいキャンペーン情報はこちら。

公式サイト:岡三オンライン証券

公式サイト:DMM FX


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