私のボロ株投資法は至ってシンプルです。
このボロ株投資法でどれぐらい稼げるか?と聞かれると、
50円の株なら、1円から最大5円程度を抜くイメージとお答えします。
従って、50万円を投資して、
1週間で最大5万円のリターンとなるか、1,2万円の損失となるか。
といったところです。
シンプルな手法で特別なことは何もありません。
つまらない記事になりそうなので、公開は辞めようと考えていましたが
昔の私のように、ボロ株で多く負けてる方にとっては、
何かしらの参考になるかもしれないと考え直して公開することにしました。
「興味ないや」と思われた方は、そっと他の記事に移ってお忘れください(笑)
それでは、前置きが長くなりましたが、私の手法を書いていきます。
ボロ株 短期売買投資法の特徴
ミドルリスク・ミドルリターン
1週間で最大10%程度の利益を狙う投資手法です。
勢いがあると判断したら、安値で買いを入れて
あとは株価が下がらないことを定期的に確認します。
成功すればリターンは大きいですが、
ボロ株は1円上げ下げするだけでも、損益に大きく響きます。
注意して挑む必要があります。
スイングトレード
保有期間は1週間程度です。
なぜ、1週間程度なのかというと、私が得意な期間だからです。
私はボロ株に限らずスイングトレードをしますが、
分析すると1週間以内の売買が、もっとも効率が良いことが分かっています。
私が得意なだけなので、他の日数でも構いません。
損切りは徹底。逆指値を入れる方が無難
ボロ株は訳あってボロ株です。
くれぐれも慎重に売買しましょう。
損切りラインは必ず決めてください。
いきなり下落した場合に備えて逆指値も入れるべきです。
業績が悪い企業が多いので、持ち越すことにより損失を増やす可能性が高いです。
ボロ株 短期売買投資法のやり方
概要
保ち合い相場や緩やかな上昇トレンドにおいて、
ボロ株が勢いで1円~5円程度動くことに期待して売買します。
そもそも、ボロ株は板が分厚く1円を動かすためにも相当な力が必要です。
売買が活発ではないボロ株は、なかなか株価は動きません。
この勢いを測るために出来高の増減を重視します。
出来高が多ければ、それだけノイズが多く、ムラのある動きが多くなります。
銘柄が決まれば、あとは移動平均線やトレンドラインなどで導いた底値付近で買うだけです。
銘柄の選び方
出来高が多く、保ち合いトレンド
出来高が増えてきたボロ株です。
これに尽きます。
更に、私の場合、乱高下するボロ株は苦手なので
横横の保ち合いトレンドか、緩やかな上昇トレンドの銘柄を選びます。
間違っても下降トレンドの銘柄を逆張りすることはしません。
IRが出る予定があれば避ける
IRが出ると、どちらに株価が転ぶか分かりません。
ボロ株の場合、特にIRに過敏に反応することがあります。
株価の上下は博打になりますから、ニュース発表前は避けます。
業績はあまり気にしない
ボロ株のスイングトレードなので業績はほとんど気にしません。
気にしていたら買えません。
買いタイミング
出来高が多く、かつ、底値付近です。
参考にフリージア・マクロスのチャートを載せて説明していきます。
A地点とB地点で出来高が違うことがお分かりになると思います。
B地点の方が出来高が多く、株価が上下する可能性が高いと判断できますので
A地点で最安値であった28円か29円で買いを入れることになります。
損切りタイミング
上記のチャートの場合、27円は未知のゾーンですから
27円は確実に損切りラインになります。
28円での売買が活発になれば下落が近いと判断して、28円で撤退するのもありです。
この辺りは板を見て細かい判断となります。
日中に板が見れない方は27円ですね。
利益確定タイミング
利益確定タイミングは正直難しく、工夫の余地があります。
過去の横ばいトレンドの高値と考えるのが一番分かりやすい指針でしょうか。
上記チャートで考えると、A地点の高値が31円ですから、31円、32円が1つのポイントです。
しかし、そこまで単純ではない場合があり、板を見つつ判断したくなることもあります。
さいごに
曖昧な部分がある点はご容赦ください。
ですが、明確に言えることは出来高が多いことと損切りラインの徹底です。
これだけ知ってもらえれば、この記事は十分でしょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。
以上
お世話になります
この記事を読んで,すごくいい勉強になりました.
ありがとうございました.
またよろしくお願いいたします.
ありがとうございます。お役に立てて何よりです。
ボロ株は勢い(出来高)が大事ですね!