「朝株トレード手法」 の評価レビューです。
朝株トレード手法 の総合評価は最高ランク：５としました。

2014年に販売開始となった朝株トレード／朝株トレードVですが
2017年6月30日に販売終了しました。

他の教材が気になる方は、こちらをご覧ください。
>> 購入した投資教材とレビュー記事

朝株トレードとは？

ニュースや新聞などの情報発表後の値動きを分析して開発された投資手法です。
夜間や市場が開く前に発表された情報をもとに、寄り付きから10分間で短期売買をします。

朝株トレード手法 の評価レビュー

総合評価：5

ニュースや新聞などの情報を元にした売買手法は、他の書籍では見たことがありません。
その点でこの教材は非常に価値があります。

実は最初、勝率89.7%と謳われているのを見て怪しいと思いました。

「勝率が高いだけで負けたときの損が大きいのでは？」

と疑いたくなるのですが
非常に真面目な教材でした。

ニュースや新聞などの発表による相場の動きを徹底的に分析して生まれた手法です。

一部のニュースや新聞などの情報は、発表後に一時的に強いトレンドを生み出します。
高い確率でトレンドを生むニュースを探す方法と、その銘柄を売買するタイミングが学べます。

小型株を売買することもありますので、
投資資金が1000万超になると自分で株価を押し上げたり、売りづらくなりますから
投資資金が500万以下の方に向いています。

年間通してプラス収益となってない方には、勝ち癖をつける絶好の教材です。
1回1～5万程のお小遣い稼ぎになるので、既に年間200万以上稼いでる方には不要でしょう。

どんな人に向いているのか。

• 年間通してプラスになっていない方
• 朝9:00 – 9:10の仕事の合間に株ができる方
• 投資資金が500万円以下

どんな人には不向きか。

• 朝9:00 – 9:10に株式売買できない方
• 年間で200万以上稼げている方

項目別の評価

• 価格：5
  他に似たような教材や書籍はありません。内容から考えるとこの値段は安いです。

  あえて、銘柄配信と比較するなら、
  銘柄配信は1件 5000円から1万円。

  対してこのノウハウは1度購入すれば、普遍的に使えます。

• ノウハウ：5
  ニュースや新聞発表後の株価の値動きを分析したことはすごいことですね。
  他で得ることができないノウハウです。

• 参考にできる投資手法：4
  再現性も高く、真似できる投資手法です。
  ただし、不慣れなうちはニュースや新聞の情報確認に手間取ったり、
  デイトレで慌てて失敗するかもしれません。

  少々の慣れが必要です。

• 自分の成長：5
  このノウハウは自分で応用して、他の法則性が無いか調べることもできるでしょう。
  また、上がりやすい株でデイトレの経験が積めるのも良いですね。

この教材に出会ってどう変わったのか

出会う前：ニュースはほとんど気にしない

これまでは、「ニュースや新聞などの情報を元にした売買手法」って基本的に使い物にならないと理解してました。
なぜって、個人がニュースや新聞の情報を知るのは一番最後であり、個人が知った段階でそのニュースは賞味期限切れと理解していたからです。だから、基本的に私はニュースや新聞は適当に見てましたし、ニュースに対する逆張りを考えることさえありました。

株式投資の書籍を何冊も読んでる方は、私と同じように理解している方も多いのではないでしょうか。

出会ってから：強いトレンドを生むニュースに乗って売買する

先程書いたとおり、「ニュースや新聞などの情報を元にした売買手法」は基本的に使い物になりません。
今でも同様の認識です。

ただし、それは「基本的に」です。
一部のニュースは数分～数時間のトレンドを生むので、そのトレンドに乗ることで利益を出すことが可能です。

そのニュースにより株価が上がると考える人達が居る。
そのニュースにより株価を自分の有利な方向に操作しようとする大口投資家が居る。

だから、朝株トレード手法は有効だと理解しています。
そして、膨大なニュースの中から分析して、トレンドを生み出すニュースを発見している点で
この教材は本当にすごいと思いますね。

信じる人が多いから、さらに優れた手法になる

私はかなり疑う性格なので、「良い手法なら公開しないのでは？」と思ったのですが

よくよく考えてみると、

これを販売することで、同じ手法で売買する人が増えるから、更に強いトレンドを生み出すんですよね。

強いトレンドを生み出す程、更に稼ぎやすい手法になります。
デイトレに興味があるけど、良い銘柄に出会えず上手く値幅が取れないという方におススメしたいですね。

他の教材が気になる方は、こちらをご覧ください。
>> 購入した投資教材とレビュー記事

以上