そこまで褒められる成績ではありませんので、そっと公開しておきます（笑）

今回、公開するのは2012年になります。

なぜ、2012年かというと一番細かく分析したものだからです。
本当はもっと良い成績か初心者の頃の酷い成績を載せた方が面白いのでしょうが、細かく分析しておらず参考になりません。

売買記録を分析したことが無い方は、参考にでもしてください。
くれぐれも、成績が悪いことには触れないようお願いします（笑）

株式投資を始めて3年目までの損益グラフは、綺麗な右肩下がりなのでいずれ載せたいですね。

損益グラフ

年間30万円の利益です。
小額でも黒字を目指す目的で取り組んでいます。

10月に気の緩みから失敗、さらに1銘柄を塩漬けにしてしまったのを損切りしています。
複数の銘柄で損しているように見えますが、同じ銘柄を何回かに分けて損切りしています。
後述していますが、インターアクションと北海道電力が原因です。
これさえなければ50万近くは勝てていました。

※横軸が7月開始になっているのは、2011年7月から塩漬けをしていた銘柄を2012年に処分したためです。

損益合計と平均利益

細かい売買が多かったので2500円以上の損益でフィルターしています。
勝率が66%と高いですが、損大利小となっています。

今でも大きく利益を取るというよりも、勝率で稼ぐ傾向です。
だから資産を2倍にできないわけですね（笑）

リスク別スイングトレード分析

自分が売買した銘柄を主観に基づいて、銘柄の危険度を高、中、低の3種類に分けています。
下手な人は値動きが激しい銘柄はやるだけ損すると、結果に出てますね。

値動きが緩い銘柄ほど着実に稼いでいます。

期間別分析

保有期間に応じて分けています。
当時はまだまだ損切りが徹底できていません。

スイング1ヶ月以上は配当5%株投資法なので、それを除いて考えると、”スイングトレード２週間以内”以上は、1回あたりの利益は高いのですが、1週間あたりの利益が下がります。
なかなか上がらないなと待ち続けていました。資金効率は良くありませんね。

銘柄別

損失が大きい銘柄は、今でもヤケになっていたのを覚えています。
ダメと分かればすぐに損切りして次に行っていればと今でも悔やみます。

ちなみに、サンリオは師匠推薦銘柄です。あと1ヶ月保有していると20万以上の利益になっていました。

分析結果まとめ

この分析結果から、次のことを意識するようにしました。

• 仕手株や値動きが激しい銘柄の売買は、回数を減らす。
• デイトレよりスイングを主体にする。
• スイングトレードで2週間以上保有することは控える。
• 損切りは徹底する。

これが翌年以降につながりました。
みなさんも、自分の売買記録をとりまとめて分析することをオススメします。

以上