私が実際に買ったことがある投資教材を評価していきます。
私の主観に基づく評価となるため、最初に私の投資教材に対する考えや評価軸を書いていきます。
- 私が投資教材に求めること
- 評価軸
かんたんに言うと、
自分の成長につながり、参考、真似できる投資手法を知ることができるかです。
私が投資教材に求めること
それは、「自分の成長につながる」に尽きます。
投資教材には、「魚を与える教材」と「魚の釣り方を教える教材」があります。
私が求めるのは後者です。
魚を与える教材
要するに、シグナル配信に代表されるような、指示通りに売買するタイプです。
原理や仕組みもよく分からないまま、教材の言われた通りにやれば利益が出る。
誰がやっても差が出にくいため、自分の知識や経験に依存しません。
しかし、この種類の教材は、私が求めるものではありません。
- 根拠や原理が分からなければ、自分の成長につながらない
- そもそも稼げると謳われているだけで裏づけがない
- 将来に渡って使える保証がない
システムトレードもそうですが、
応用が利かない手法は、環境が少し変わると使えなくなります。
信じることができないものを、売買することは失敗につながります。
魚の釣り方を教える教材
具体的な投資手法(銘柄の選び方、利益確定・損切りに至るまでのノウハウ)を教える教材です。
- 根拠や原理を知ることで、自分の成長につながる
- 投資手法を自分のものにできれば、応用して稼ぐことができる
- 自分のものにできれば、将来的にも使える
ただし、釣り方を教える教材は、それなりの知識や経験が必要です。
教材には前提知識も書かれていることはありますが、
まったくの初心者が会得するには少し時間がかかるのが欠点です。
ですが、自分のものとできれば、将来に渡って使えます。
評価軸
以下の4つの評価軸をもとに1から5の5段階評価とします。
(5が最高ですね)
- 妥当な価格か
- 濃いノウハウか
- 投資手法は真似、参考にできるものか
- 自分の成長につながるか
ご注意頂きたいのは「大きく稼げるか」は、あまり重要視していません。
自分の成長次第で、いくらでも稼げるようになると考えているからです。
以上
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