前回の記事で「ボラティリティが高い相場なのでトライオートETF向きの相場では?」と、トライオートETFでナスダックに買い注文を出してみました。
その後どうなったのか?
日々、私がどの程度チェックしているのか分かるよう、時系列で書いていくことにしました。
こうやって見返すと、私がチェックしているのは夜10時半と朝5時のほぼ2回だけ。
やっぱり、自動売買は相場にハマルと楽なので、つい手抜きになりますね。。
目次
朝5時に目が覚めると、約定メールが…
11日に自動売買を稼動した後は、子供に襲われ力尽きるように就寝しました。。
(理想は夜11時半ぐらいまで相場チェックしておきたいわけですが体力が…)
朝目覚めてスマホを見ると、トライオートETFから約定を知らせる多数のメール。
どうやら相場は激しく動いたようです。
約定記録が合計26通。 (新規16回、決済10回)
約定による利益は1,810円と上々の出だし。
しかし、6つのポジションが含み損のままとなっており収支はマイナスです。
チャートから約定タイミングを見ることができます。
どうやら深夜~早朝にかけてナスダック指数は下がる中を、淡々と買い増ししたようです。
(赤矢印が約定記録、黄色矢印が新規指値、青矢印が決済指値)
まだ始めた初日ですし、指値注文が下2つ並んでいる状況なので、下降しても相当ゆとりがあります。
「下がってくれるなら、安く買えるだけ」という気持ちですね。
4/12 夜10時半 米国相場はギャップアップ
4/12 夜10時半 米国市場の取引開始時間になり、
トライオートETFからまたもや約定を知らせるメール。
米国市場が窓明けで始まったおかげで、保有していたポジションが利益確定。
2日目でいきなりプラス、順調な展開です。
ダメそうなら作戦練り直しか?と当初は考えていたわけですが、この調子で上昇に転じてくれるならトライオートETFお任せの楽な展開です。
4/12~13 楽な展開が続く
4/13 朝5時時点。深夜から早朝にかけて知らぬ間に利益が増えています。約定回数は17回。
トライオートETFお任せの楽な展開が続いてます。
週末は波乱の展開か?
4/13 夜10時半時点も順調そのもの。
しかし、上昇だけが続く相場は有り得ず、ここから波乱の展開へ。
寄付きを高値にそのまま下へ。
こういう下落を見ると「大丈夫か?」と不安に思う方は、ポジションを少なめにした方が良いですね。
余裕を持たせたポジションだから、これを見ても「買い増しチャンスか?」と日経平均や米国株をチェックして、そのまま寝てしまいました。
朝起きると、更に下がって多少の反発。
この反発でも収益化してくれているのは有難いですよね。
まとめ:損益はいくら?買い放置より稼いだのか?
4/11~4/13の損益はいくらだったのか。
トライオートETFの利益:3801円
もし、4/11に買い放置していた場合は、約2000円の含み益。
※(145.6 – 144.4) × 16口 × 107円 = 2054円
買って放置するよりも乱高下を収益化するトライオートETFに軍配が上がりました。
今後もボラティリティが高い相場が続きそうなので、トライオートETF有利の展開が続きそうです。
何事にも完璧な投資戦略は無いので、今後の相場を見つつ必要があれば戦略の見直し、良さそうなら継続で行きたいかなと思います。
当記事で、忙しい方にもトライオートETFが手軽にできることが伝われば幸いです。
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