短期売買とボロ株投資で更に損失を拡大させてしまいました。
そこで、リーマンショック後には日経平均は上がるのみと考えて、優良株に長期投資することにしました。
しかし、長期投資による塩漬けと長期にわたるストレスを抱えることになるのでした。
短期売買で稼ぐ難しさ
株式投資の初心者が短期売買で稼ぐのは難しいと実感しました。
小額の利益が出ても、別の銘柄で負けて損益はとんとんか、ややマイナス。
今考えると、良い銘柄を選ぶ力はありませんでしたし、
チャートで売買タイミングを計ることはしていませんでした。
株式売買自体が楽しくて闇雲に売り買いしてました。
また、少しでも利益が出たらすぐ売っていたため、日経平均が上昇しても利益は享受できていませんでした。
優良株を長期投資する作戦
自分が売買を繰り返すことで利益を取り逃していましたし、
日経平均が上がることで市場全体の株価が上がることを見ていたため、
優良株を数年持てば2倍、3倍になると考えました。
そこで、保有している銘柄をすべて売却して、優良株を全力で買うことにしました。
メガバンクを買う
どの銘柄を買うか?
銀行は手堅いから間違いないだろうと信じてました。
そこで、選んだのは「みずほフィナンシャルグループ」 1株280円。
投資資金を更に40万増やして2000株買いました。
- 銀行の中でも特に手堅そうなメガバンクであること
- 他のメガバンクより安くて手が出しやすいこと
- リーマンショック以前は800円超なので3倍が狙える可能性があること
後で分かることですが、銘柄の選択としては大失敗です。
他の銘柄が上がる中で、みずほは増資を繰り返して株価がずるずる下がっていくわけですから。
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