【トライオートETF】自動売買の再設定が必要になるケースとは?

金曜日、前日のNASDAQ急落の展開からは落ち着いてきた様子。
ドル円も110円台を維持していますね。

さて、本日のトライオートETFも順調です。

22:35の寄り付きからNASDAQが上昇で寄り付いたため、
3倍の値動きをするNASDAQ100トリプルはいきなり利益確定!

利益は約1.4万円になりました。

(撮り忘れて、再注文後のキャプチャです。)

着々と利益は出ていますが、
トライオートETFを運用する中で、考慮した方が良い点を見つけました。

  1. 損切り価格を割り込むこともあり得る
  2. 指値注文の定期的な見直し

損切り価格を割り込むこともあり得る

NASDAQ100トリプルが上昇して寄り付いたおかげで、大きく利益が取れましたが

これが急落して寄り付いたら…?

>> 【公開】トライオートETFの自動売買ルール

損切り条件を入れているので最大損失5万円で済むと考えてましたが
急落して寄り付く可能性がある点は考慮していなかったですね。

ポジションは簡単に変更できるので
今後の相場展開を見つつ、必要に応じて少額取引にしたいと思います。

指値注文の定期的な見直し

もう1つは、時々、指値注文の再設定が必要になることがあります。

トライオートETFは、利益確定した値をもとに次回の指値注文が決まる仕組みです。

今回のように値が飛んで利益確定すると
下のキャプチャのように指値注文が意図していない位置になります。
(オレンジ矢印が指値注文)

この指値注文では、まず勝てない(笑)

(私の設定の仕方が悪いのかもしれませんけど)

仕方なく、指値注文をすべて見直しました。
オレンジ矢印が綺麗に並びましたね。


(現在値は水色線がある103.350)

これなら、97.64を底としたレンジ相場でも、
111.40まで戻る上昇相場でもうまく仕事してくれそうです。

もし、97.64割る展開になったら作戦見直しですね。

自動売買というと…
全てお任せだから、不安

というイメージがあると思いますが
トライオートETFは、見ての通り裁量も入れることができます。

「設定した注文を着実にこなす。」

このイメージが正しいです。
チャート分析して発注。あとは取引を着々とこなしてもらう。

「全てお任せ」ほど怖いものは無いので、私にとっては丁度良いですね。

公式サイト:トライオートETF(インヴァスト証券)

トライオートETF利用者の平均損益は+72721円。株がうまく行ってない方でも。
トライオートETF
※公式サイトより(2016年4月25日から2017年2月28日までの取引口座全体の実績を利用顧客一人あたりに換算)


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