株式投資を始めて3年間は赤字が続きました。自分の投資センスの無さに愕然とした時期があります。
どうにか勝ちたいと、チャートの勉強に明け暮れていました。
チャートを勉強することは大切なのですが、自分の投資手法を確立しようと努力していたのが、実は誤った方向への努力だったのです。本当に時間を無駄にしました。
今回は私の誤った方向に努力した内容をお伝えします。私のように時間を無駄にしないでください。
テクニカル指標を組み合わせる
移動平均線、ボリンジャーバンド、RSI、MACD、ストキャスティクス。
テクニカル指標には様々な指標があります。
私は、これらのテクニカル指標を試し続けました。
うまく行かないと今度は、ありとあらゆる指標を組み合わせて
誰も知らない自分だけが知っている買い条件を探し続けました。
しかし、これが大きな間違いでした。
自分だけが知っている買い条件とは、「誰も買わないタイミング」です。
「誰も買わないタイミング」に株を買うとどうなるのか。
当然、株価は上がりません。私のような技術の無い個人投資家は、人より先に急騰する株を買うのは難しいのです。
チャートを読む意味
チャートを読む意味についても同じことが言えます。
チャートを読んで未来を予測する
私はそのように考えて、チャートを読んでいました。しかし、これは間違いです。
チャートの読み方で大切なこと。
それは、みんなと同じタイミングに買うこと。
上がりかけている事実とみんなが買い始めるタイミングを確認するために、チャートは使うべきです。
みんなが買い始めることを敏感に察知する
みんなが買い始めることを敏感に察知できる方法が分かるようになることが重要なことです。
下がり続ける株を買うこともなくなりますし、損益は大きく改善できます。
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