銘柄の選び方でピックアップした銘柄なら、かんたんに稼げるか。
というとそんなことはありません。
デイトレはトレードするタイミングが非常に重要です。
どんな銘柄さえタイミングが悪ければ損失で終わります。
デイトレで重要なのは良い銘柄を選ぶ、良いタイミング、投資額ですね。
今回は、デイトレでエントリータイミングを計るために利用する指標を挙げていきます。
具体的な使い方は、デイトレ技術編に掲載しています。当記事では何を利用するかの紹介のみです。
ローソク足
デイトレで私が利用するのはこの3つです。
- 日足チャート
- 1時間足チャート
- 5分足チャート
それぞれが良い形であることが条件です。
もしかしたら、1分足チャートを見ている方も居るかもしれません。
ローソク足と合わせて移動平均線と出来高も表示します。
移動平均線を越えるか否か、出来高が増えているかが勢いを確認するうえで非常に重要です。
テクニカル指標
銘柄によってはテクニカル指標も利用します。
- RSI
- MACD
- ストキャスティクス
以前はボリンジャーバンドを利用していましたが、自分には合わないと感じて以来、2度と使っていません。
私の場合、ボリンジャーバンドを使うとほぼ必ず負けます。
スイングトレードでは、MACD、RSI、ストキャスティクスの何らかを必ず利用してますがデイトレでは補助的な位置づけです。
利用しないケースも多いです。
どんなときに利用しないのか?と言われると難しいのですが、、、
ローソク足、移動平均線、出来高だけで不足を感じたときに利用してます。
この辺りは個人差なので正解はありません。
ニュース・情報
私の場合、大きく分けて2つの手法で売買しているので、その手法によりニュースの扱いが変わります。
基本的には、ニュースが無い銘柄を売買してます。
前日に大きなニュースがあると、難しい値動きをすることがあるので、ニュースが無い銘柄の方が読みやすいからです。
ただし、先日の三菱自動車のように分かりやすいチャートの形をしていれば、ニュース発表後でも参戦しています。
あとは、朝株トレード手法でトレードする場合はニュースをもとにしたトレードなので、ニュースを有効活用してます。
無難なのはニュースが無い銘柄、稼ぎやすいのはニュースがある銘柄でしょうか。
板
5分足チャートで売買すると決めたら、最終的なタイミングは板を見つつ決めます。
売り板が勢い良く食われていくときに飛び乗る、買い板が厚くなったら買う等です。
要領が悪いと変なタイミングでトレードすることになり失敗します。
この辺りは、何度もやってデイトレ経験を積むしかありません。
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