サラリーマンでもデイトレは可能か?

「サラリーマンだからデイトレはできない」と考える方も多いのではないでしょうか。

確かに、デイトレをするには制約がありますが、サラリーマンでもデイトレは可能です。
最近では、スマホの取引ツールが優秀なので出先でも十分にデイトレができます。

平日朝とお昼休みにデイトレ

株式市場が開かれている時間は次の通りです。

9:00 – 11:30
12:30 – 15:00

私の場合、フレックスで10時出社の時期がありました。
9時から5分~30分程度の短期売買なら十分に参加できます。

また、後場開始は12:30からです。
前場(9:00)や後場(12:30)からの寄り付き5~10分は値動きが活発で、デイトレには好都合です。

株式投資以外でデイトレする方法も

しかし、会社の就業規則で9時前に出社する方、お昼休みに落ち着いてデイトレできない方には
株のデイトレはオススメできません。

落ち着かない環境で無理にデイトレをしても、失敗は目に見えています。
スイングトレードにするか、夜中に取引可能な金融商品でデイトレが良いでしょう。

会社帰りにデイトレできる金融商品は?

では、会社帰りにデイトレできる金融商品には何があるでしょうか?

代表的な金融商品としてはFXとCFD取引です。

FXは人気があるが難しい、少額FXが良い

FXは人気がありますが、為替の値動きは激しいです。
初心者のうちから、大きな資金を投資するのは辞めた方が無難です。

また、FXは取引できる通貨ペアが少ないので株と違う感覚が求められます。

「銘柄選びがシンプルでかんたん」と思うかもしれませんが、
株のトレードとは違う感覚が求められますので、人によって向き不向きがあります。

友人は、株では勝てなかったものの、FXではかなりの利益を出しています。

しかし、FXで勝てるかは分かりませんから少額で試すべきです。
マネーパートナーズのFX nanoは、通常のFXよりも少額でできます。

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銘柄選びが得意ならCFD取引

株式投資のように多くの銘柄から上がりそうな銘柄を選びたい。
そう思う方には、CFD取引が良いでしょう。

「CFD取引何それ?」と思うかもしれませんが
CFD取引はFXとほぼ同じ仕組み(24時間取引、少額資金でトレード可能)です。

FXとの大きな違いは取引対象が為替ではなく
原油や金、NYダウ指数、アメリカ株などの100以上の様々な銘柄ということです。

少額で大きく利益が狙える銘柄、動きがゆっくりとした初心者向きの銘柄などがあります。

株式投資のように銘柄探しが好きな方に向いてる金融商品でしょう。

CFD取引といえば、GMOクリック証券とDMM.com証券でしょうか。
GMOクリック証券はデモ取引があります。

さいごに 自分に合う金融商品でデイトレ

サラリーマンでも朝10時出勤ができる方は9時からの寄り付き30分でデイトレすることができます。

取引時間の捻出が難しければ仕事帰りにできるFXやCFD取引を検討してみましょう。どちらも1万円以下の少額で試すことができます。

当コンテンツ「デイトレ入門」は株式投資を対象としていますが、他の金融商品のデイトレも基本は同じです。

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